ソニー、液晶パネルをシャープから調達へ (日本経済新聞)

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現在ソニーは自社の液晶テレビのパネルを韓国Samsungとの合弁のS-LCDから主に供給を受けていますが、新たにシャープからも供給を受けるようです。

08年度の経営計画では液晶テレビの販売台数を倍増の2千万台まで引き上げる予定で、現在のS-LCDからの供給量では足りないため、とのこと。

国内の販売台数はともかく、北米では依然好調なはずですし、BD勝利に合わせてプレイヤー、レコーダーと一緒にって需要、北京オリンピックがあったりなど、伸びしろはあるわけですから、これだけの強気な姿勢もありかな、と思いますね。

こうなってくると、国内メーカーの液晶テレビの違いは、高画質化回路、デザイン、その他付加価値ってことになりますが、どうなるんでしょうか。