CES

ソニー、通称”おひつ”PC、TP1の新モデルを発表

ソニー、地デジWチューナ内蔵の円形リビングPC「TP1」-おまかせ・まる録対応。上位機はBD搭載 (AV Watch) CESで発表されていたBD搭載の”おひつ”こと、TP1(VGX-TP1DQ/B)が国内でも発表されました。 W地デジチューナー搭載で、BDZシリーズにも搭載されている「おまかせ・まる録」にも対応しています。 また、7月4日から開始されるダビング10にも、発売日より同社Webサイトで公開されるアップデータにより対応するとのことです。 今回、PCI-Express Mini Cardサイズの新開発W地デジチューナーを搭載したと言うことで、従来外付け(おひつの蓋)だった地デジチューナーユニットは無くなりました。 まだ、BD非搭載の従来と同じ白モデル(VGX-TP1D)も同時に発売となります。 ちなみに、オーナーメイドモデル(VGX-TP1QS)もあり、項目は少ないですがある程度カスタマイズできるようになっています。 ソフトを無視した最強構成で、24万弱と、この構成としては結構安いかと思いますが、いかがなもんでしょうか。

超近距離無線伝送技術 (ITmedia +D LifeStyle)

飛ばさないことにより超高速伝送を実現したというTransferJet。 これが実用化されれば、たとえばウォークマンとPCの同期、デジカメ画像のPCライブラリへの同期、撮影した映像のストリーミング再生などなどとにかくいろんな事がケーブルを接続することなくレシーバーに置くだけで可能になるという、なんともものぐさな日本人的発想の技術な気がしますが、 とにかく便利になることは間違いないでしょう。 (情報元)

米ソニー、新型myloを発表 (ITmedia News)

そういえばそんなのもあったな見たいな感じになってる気がしないでもないmyloですが、新型が出るようです。 ってか、そもそもSonyStyle限定販売だし、小売店で見る機会もないからしょうがないですね。 色々とスペックアップしててFlashも搭載しYouTubeが見られるようになったようです。 と、なると気になるのはニコ動ですが……。 (→まぁ、後日試す人が出てくるわけです。) (情報元)

PSPがSkypeに対応 (ITmedia News)

実はSkypeに対応するだろう事は去年から既に噂(?)にはなっていたんですが、それがついに正式に発表されました。 それに伴って対応マイクも発売するようですが、どうやらTalkmanに同梱されている物と同じみたいです。 (情報元)

シャープの次世代液晶最新モデル (ITmedia +D LifeStyle)

記事内からもリンクされてますが、去年発表した52V型よりさらに大きい65V型を出展しているようです。 この液晶、すごいのは薄さだけではなくて、10万:1のコントラストと、NTSC比150%という色再現性もですよね。実際見たら有機ELとそんなに違いがわからない可能性も否定できない。いや、見てみないとわからないですけど。 実際、液晶の薄型化って無茶苦茶困難かっていうと、結構小型のものでは実現されているわけですよ。 たとえば、ソニーのVAIOノート。type Tやらtype Sやらその辺のLEDバックライト採用モデルなんかは、折れそうなぐらい液晶は薄いんです。 今の液晶テレビも分厚くなってるのはチューナーとかを含めた回路とかのせいもあるわけで、それを無くせば結構薄くなったりもするんですね。 シャープは高画質化技術では日本最先端(私が思うに)の東芝との協業も発表してますし、今年から来年にかけては要注目ですかね。 ところで、ディスプレイ技術で気になるのは、ソニー系のエフー・イー・テクノロジーズが開発しているFED。 特許がらみでややこしいことになってるSEDと似た技術ですが、こっちは今のところ特許関連の心配はなさそうな感じなので期待してるのですが、CESへの出展はないんでしょうか。 (情報元)

予備放電ゼロのプラズマ (ITmedia +D LifeStyle)

完全なる黒の表現といえば昨年末いろんなところで売り切れていたらしい有機ELの十八番ですが、どうやらプラズマも完全なる黒を手に入れた模様です。 プラズマディスプレイは有機ELと同じく自発光式の表示装置ですが、今までは発光させるためにどうしても予備放電というものが必要だったみたいです。 その予備放電により、完全に消灯することができなかったため、コントラストは有機ELには遠く及ばなかったわけです。 ところが、その予備放電無しでも映像を表示できるようにするのが今回の技術の肝。 はたしてどんな感じなのか気になりますが、とりあえずはコンセプトモデルということで販売はまだ先ですかね? (情報元)