100m平泳ぎ、北島康介がV2
見てたら涙出てきた。
この男は絶対にメダルを取ってくれると思ってた。
昨日の準決勝では0.4秒近くトップのダーレオーエンから離されて決勝進出を決めていました。
とはいえ、準決勝ではかなり前半飛ばしていたようで、27秒台でトップだったようです。
そして、今日の決勝。
報道ステーションによると、前半50mのストローク数は、準決勝より3回も少ない16回という少なさ。
これによりスタミナを温存したこと、そして、終始落ち着いたストロークだったことが、勝利に繋がったんでしょうか。
前人未踏の58秒台のタイムを出しての優勝でした。
アテネから4年。
かなり苦しい4年間だったと思います。それが、インタビューでの涙に現れていたんでしょう。
かつて自分も平泳ぎの選手であったこともあり、今回の優勝はうれしいものがあります。
まだ、世界記録を持つ200mが残っています。さらなる活躍を期待しています。